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2011年04月19日

融資を受ける時に絶対やってはいけないこと

融資を受ける時に絶対やってはいけないこと
2011年04月19日
独立開業する時に一人で独立される方もいるでしょう。

また、今まで一緒に仕事をしてきた仲間を引き連れて独立する場合も

あることでしょう。

いずれもその方の考えがあってのことでどちらが良い悪いはないかと

思います(ただスタートダッシュは決めるには間違いなく複数でスタートを

選択した方がよいと思いますが・・・)

ただ、仲間を連れて独立開業する場合で融資を受けたいときには注意が

必要
なときがあります。

どういう場合かと言いますと、その仲間が経営数値に強く、開業計画や

見込み数値をその仲間が作成し経営者自身についてはそのことについては

全くわからないという状態
です。

融資を受ける場合、金融機関の面接があります。

それは必ず経営者が対応することになります。

いくら経営数値に詳しい仲間が同席したとしても、金融機関の方は

経営者に熱意があるのか?

経営者が資金使途を明確に説明できるか?

経営者が返済計画を具体的説明できるか?

経営者が開業計画を具体的に説明できるか?

などを直接経営者の口から聞きたいのです。

これから事業を始めようとする経営者が人の助けを借りないと

自分の事業の経営数値を話せないようでは話になりません。

金融機関もこの人に貸して大丈夫だろうかと不安になります。

聞いた話ですが実際にあった例です。

金融機関の面接が経営者のみと限定され、開業計画を作った仲間の同席が

許されなかったため、経営者が開業計画に対する質問に全く答えられません

でした。

結果は・・・

当然の如く融資は受けられず、しかもその金融機関の担当者の方から

とてもじゃないけどあの方にはお金は貸せません。真剣に開業する気が

あるのでしょうか?とまで言われてしまったということです。

どんなに有能な仲間がいたとしても経営者が自ら事業に対する想いを

伝えることができなければ、意味がない
ということですね。




  


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Posted by 野末和彦 at 16:55Comments(0)融資相談
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