2011年05月27日
収支計画を作成しよう
独立開業時には当初どのくらいの売上が望めて、それはどのくらいの利益
になるのかが気になるところだと思います。
当然ですが、いくらやりたい事業でも採算が合わなければ開業はお勧め
できません。
実際に生活ができるだけのお金が残るのか、従業員にしっかり給料を
払えるのかなど、最低ラインでの収支と軌道に乗った時の収支の見込みを
計算しておきましょう。
月単位 (単位:万円)
収支計画作成のポイントは創業当初見込みは厳しめに設定することです。
売上高については
客単価に月の見込み客数をかけて計算します。
例:@3,000円×20人(一日の客数)×25日(営業日数) = 150万円
売上原価については
今までの経験値や業界平均値などを参考にします。
金額というよりは原価率で算出した方が分かりやすいです。
人件費については
より細かく計算しましょう。
例:アルバイト @ 950円×50時間 = 47,500円
パート @6,000円×20日 = 120,000円
正社員 200,000円など
家賃については
実際に支払う家賃です。
支払利息については
返済計画に基づいて算出します。
できるだけ長い期間で借りることをお勧めします。
その他経費については
光熱費や通信費など予想される経費を全て拾い出します。
利益については
売上高から売上原価と経費を差し引いたものになりますが、個人事業者の
場合はこれが生活費に使えるお金となります。
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になるのかが気になるところだと思います。
当然ですが、いくらやりたい事業でも採算が合わなければ開業はお勧め
できません。
実際に生活ができるだけのお金が残るのか、従業員にしっかり給料を
払えるのかなど、最低ラインでの収支と軌道に乗った時の収支の見込みを
計算しておきましょう。
月単位 (単位:万円)
創業当初 | 軌道に乗った後 | |
売上高① | ||
売上原価② | ||
人件費 | ||
家賃 | ||
支払利息 | ||
その他経費 | ||
経費合計③ | ||
利益①-②-③ |

売上高については
客単価に月の見込み客数をかけて計算します。
例:@3,000円×20人(一日の客数)×25日(営業日数) = 150万円
売上原価については
今までの経験値や業界平均値などを参考にします。
金額というよりは原価率で算出した方が分かりやすいです。
人件費については
より細かく計算しましょう。
例:アルバイト @ 950円×50時間 = 47,500円
パート @6,000円×20日 = 120,000円
正社員 200,000円など
家賃については
実際に支払う家賃です。
支払利息については
返済計画に基づいて算出します。
できるだけ長い期間で借りることをお勧めします。
その他経費については
光熱費や通信費など予想される経費を全て拾い出します。
利益については
売上高から売上原価と経費を差し引いたものになりますが、個人事業者の
場合はこれが生活費に使えるお金となります。
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