売上計画は事業を営んでいく上で最も重要なものとなります。

まだ実績のない開業時には特に綿密に時間をかけて計画を立てたいものです。

以下に計画を立てる時に検討する項目を掲げますので参考にしてください。


1.誰に売るのか
　
　　ターゲットを誰にするのか決定します。
　　ターゲットの選定により年齢層、性別、商品の種類、客単価などが明確に
　　なります。

2.何を売るのか
　
　　ターゲットの選定により商品の種類など取り扱い商品やサービスが決定
　　します。

3.どのように売るのか

　　実店舗で売るのか、ネットで売るのか、対面か通信かなど販売方法を
　　決定します。

4.どこで売るのか

　　業種によっては店舗の立地が大きく売上に左右する場合がありますので
　　どこで売るのかは早目に決定することが望ましいです。
　　また、立地が多少悪くてもそれを補うだけのメリットがあれば検討します。

5.営業時間はどうするのか

　　休日や営業時間はあまり頻繁に変えることは好ましくありませんので
　　十分検討した上で決定します。

6.販売条件はどうするのか
　
　　現金売りなのか、掛け売りなのかどのような条件で販売するのか検討します。

7.誰が売るのか

　　ご自身が売るのか、従業員が売るのかなど必要な人員を検討します。

　
　見ていただければわかると思いますが、検討項目はそれぞれがリンクして
　　いますのでそれぞれの項目を関連付けて検討する必要があります。

　　また、仕入計画についても同様に検討が必要です。当然のことながら
　　売上に直結する大切な項目ですので時間をかけて行いましょう。

　　
戻る