しずぎん起業家大賞

野末和彦

2012年10月12日 07:56

10月10日(水)付けの日本経済新聞に静岡銀行が「しずぎん起業家大賞」を開催するという記事が掲載されました。

 
静岡銀行は10日、同行初のビジネスプランコンテスト「しずぎん起業家大賞」を開催すると発表した。賞金総額は1千万円で、最優秀賞には300万円を贈る。受賞者には同行がグループ企業や関係機関とも連携し、事業の成長を継続的に支援する。

 創立70周年記念事業の一環。事業の進捗状況に応じ「創業前(ビジネスプラン)部門」、創業5年未満の「スタートアップ部門」、創業5年以上10年未満の「グロース部門」の3部門を設定した。

 原則として静岡県内に在住する個人、または県内に本社を置く中小企業が対象。創業前部門は、業歴の長い企業が新分野に進出する場合などでも応募できる。

 新規性や成長性、経営者の資質、地域への貢献度などを基準に審査する。

 受賞者は1年間無料で東京のレンタルオフィスが利用可能で、会員制セミナーや講演会にも参加できる。

 販路開拓や経営改善など、事業内容に応じた支援も受けられる。

 11月1日から来年1月15日まで受け付ける。書類審査やプレゼンテーションなどを経て、同行の創立記念日である来年3月1日に受賞者を発表する予定だ。
(以上、日本経済新聞より)

起業家にとって成長していくことは必至ですが、そこに金融機関の支援が受けられるのであればこんなに心強いことはありません。
具体的にどのような形で応募するのか、静岡銀行さんに聞いてみたいと思います。


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